はじめに
思わずぶるっと震えてしまうような寒い朝。お散歩に出るのも少し億劫になる季節がやってきました。
外の冷たい空気を嫌がって、愛犬が玄関先で立ち止まってしまう…なんてことも冬の「あるある」のひとつではないでしょうか。
雪の日や寒すぎる日はどうしてもお散歩の時間が短くなりがちですが、運動量が減ってしまうと愛犬のストレスが溜まったり、冬太り(体重増加)に繋がったりすることも。
「外遊びができない分、お家の中で満足させてあげたい!」
そんな飼い主さんのために、今回は我が家のもふもふ犬も大興奮で実践している、特別な道具がなくても今日からすぐできる「おうちでのストレス発散法」をご紹介したいと思います。
- 寒い日や雪の日、散歩に行けないときの犬のストレスが心配
- おうち遊びって、ボール投げや引っ張りっこ以外に何がある?
- 知育おもちゃ(知育トイ)って本当に犬のストレス解消になる?
- 室内で遊ばせるときに、ケガをさせないための注意点を知りたい
☑️冬の寒さ対策全体を知りたい方は「犬の冬対策完全ガイド」にまとめています。
体をめいっぱい動かす!室内アクティブ遊び3選

まずは、お部屋の中でしっかり筋肉を使い、運動不足を解消するダイナミックな遊びからご紹介します。
① 飼い主と一緒に!「引っ張りっこ遊び」
お気に入りのロープやぬいぐるみを使って、引っ張り合いっこ。これは犬の狩猟本能を刺激するので、短時間でもかなりエネルギーを消費できます。
- ただ引っ張るだけでなく、ロープを床に這わせてヘビのようにジグザグ動かすと、一生懸命追ってきます。最後は時々愛犬に勝たせて(おもちゃを譲って)あげると「捕まえた!」と大満足してくれますよ。
- ロープは手作りでもOK! わざわざおもちゃを買わなくても、古くなったバスタオルを細く切って三つ編みにし、端をキツく結ぶだけで「特製タオルの三つ編みロープ」が完成!これが意外と頑丈で、エコでコスパも最高です。我が家は中型犬なので、タオル三つ編みロープの方が噛み応えもあって気に入っています。
② 廊下を活用!「エンドレス・ボール・キャッチ」
リビングから廊下へ向かってボールを転がし、持ってこさせる定番の遊び。これは我が家の愛犬いちおしです(笑)。
- フローリングは滑りやすいので、激しくダッシュすると股関節や膝を痛める原因にもなります。必ず滑り止めのカーペットやジョイントマットを敷いたスペースで遊ばせてあげましょう。
③ 飼い主さんの体を使う!「お家でアスレチック・ジャンプ」
道具を使わず、飼い主さんの体を使って障害物競争です。
- 飼い主さんが床に足を伸ばして座り、その足を愛犬またがせます。クリアできたらごほうび。慣れてきたら、飼い主さんが四つん這いになり、その下をくぐらせる「トンネルくぐり」にステップアップ!これだけで立派な室内ドッグスポーツになります。
犬のストレス解消におすすめ!知育トイと宝探しゲーム3選
犬にとって「匂いを嗅ぐ(クン活)」という行為は、人間の読書やパズルと同じくらい脳をフル回転させるため、運動と同じようにストレスを発散させることができるんです。
① お家にあるもので今すぐできる「タオル宝探し」
広げたタオルの上に、小さくちぎった大好物のおやつを数粒パラパラと撒きます。そのままタオルを「クシャクシャッ」と丸めたり、クルクルと細長く巻いて結び目を作ったりして床に置けば、 愛犬は手や鼻先を使って、タオルの隙間から一生懸命おやつを探し出します。
② 段ボールで「宝探しゲーム」
通販などで届いた空き箱(段ボール)の中に、クシャクシャにした新聞紙や紙くずをたくさん詰め込み、その中におやつを数粒放り込みます。「探して!」の合図でガサゴソ探させるゲームです。箱をハサミでくり抜いて、横から手を突っ込ませる仕様にすると難易度が上がってさらに盛り上がるかも。
③ 知育おもちゃの王道「Nina Ottosson(ニーナ・オットソン)」を活用
手作りもいいけれど、やっぱりクオリティが高いのが、スウェーデン生まれの世界的知育トイ「ニーナ・オットソン」です。パーツをスライドさせたり、回転させたりしておやつをゲットできる仕掛けになっています。
我が家では「レベル2」からスタートしたのですが、最初はどう遊べばいいのか分からずフリーズ。でも鼻先でパーツが動くコツを一度掴んでからは、驚くほどのスピードでクリアできるように。
今では「最難関レベル4」もクリア。頭をフル回転させるので、遊び終わったあとはぐっすり爆睡してくれます!
☝️初めての知育トイなら、まずはここからスタートがおすすめ!
冬のぬくもりを楽しむ「マッサージ&スキンシップ」

冬は激しい遊びだけでなく、ゆったりしたスキンシップも愛犬とっては大切な「心の運動」になります。
- リラックスマッサージ: お留守番や寒さで体がこわばっている愛犬の「耳の付け根」「首の後ろ」「肩のまわり」を、飼い主さんの親指の腹でやさしく円を描くようにマッサージ。
- ブラッシング: 冬服を着ることで静電気が起きたり、毛玉ができやすくなったりする季節だからこそ、毎日のブラッシングは欠かせません。ゆっくりと気持ちのいいブラッシング時間で愛犬もリラックスして過ごせますね。
短時間でも効果がある冬のお散歩
室内遊びで体力を削りつつも、やっぱり外の空気を吸ってリフレッシュすることは、犬の体内リズムを整えるためにも大切。
- 時間帯は「10時〜15時」の暖かい時間を狙う
- 寒がる様子(ブルブル震えるなど)があれば、迷わず冬服を着せる
- 帰宅後は足をきれいに拭き、肉球が乾燥しないようしっかり乾かして保湿する
☑️「うちの犬種って寒がり?」「冬服って、具体的に気温何度のときに着せればいい?」と迷う飼い主さんのために「犬に服を着せるのはいつから?気温15℃が目安|寒がりサインと冬服の選び方」で、見逃しがちな寒がりサインや嫌がる服の慣らし方を詳しく解説しています!
まとめ
冬はどうしても運動不足やストレスが溜まりやすい時期ですが、飼い主さんのちょっとしたアイデア次第で、お家の中でも楽しくストレス解消ができます。
- 引っ張りっこやアスレチックで、室内でもしっかり筋力を使う
- 手作り宝探しや知育トイで、お散歩以上に脳を刺激する
- マッサージやブラッシングで、心のエネルギーを満たす
ぜひ、お気に入りの「冬のおうち遊び」を見つけて、一緒にぬくぬく楽しい冬を過ごしてくださいね。




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