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秋冬は要注意!犬の肉球ケア|乾燥・ひび割れの原因と対策

秋冬は要注意!犬の肉球ケア|乾燥・ひび割れの原因と対策 ケア《CARE》

「見てもかわいい!触ってもぷにぷに」なわんちゃんの肉球。ぷにぷにした肉球って、見ているだけでも癒やされますよね。

でも秋冬と寒くなってくるシーズンは、私たちの肌がカサカサしてくるように、愛犬の「肉球」も乾燥のダメージを受けやすくなります。

「最近、愛犬が足の裏をよく舐めている」 「肉球に触ると、以前よりガサガサしている気がするな」

それは肉球がSOSを出しているサインかもしれません。肉球の乾燥を放っておくと、ひび割れて出血したり、歩くたびに痛みを伴ったりすることもあります。

この記事では、犬の肉球の重要性や、秋冬に乾燥しやすくなる原因を詳しく解説します。愛犬の大事な肉球を守るために、いまできるケアを始めましょう!

こんなお悩みありませんか?
  • 犬の肉球がカサカサしている
  • 散歩後に肉球が硬くなっている気がする
  • 肉球クリームは本当に必要?
  • ひび割れや出血は病院に行くべき?
  • 冬の散歩で肉球を守る方法を知りたい

犬の肉球はなぜ大切なの?

肉球の写真

普段あまり意識しないかもしれませんが、犬の肉球には大事な役割があります。

肉球は犬の「靴」の役割

私たちは靴を履いて外を歩きますが、肉球は犬にとって靴のようなもの。お散歩のたびにアスファルトや砂利道を歩いているので、思った以上に頑張ってくれているんですね。

肉球には衝撃を吸収する働きも

肉球を触るとぷにぷにしていますよね。あのクッションのおかげで、走ったりジャンプしたりしたときの衝撃をやわらげてくれています。

秋冬に肉球が乾燥しやすい理由

私も以前は「肉球って丈夫そうだから大丈夫」と思っていました。でも冬になると、愛犬の肉球が少しガサガサしていることがあって驚いたことがあります。

空気の乾燥

秋から冬にかけて、外気の湿度は急激に下がります。

犬の皮膚は人間よりも薄くてデリケートですが、肉球も例外ではありません。年齢を重ねると、どうしても肉球も乾燥しやすくなります。

冷たい地面による刺激

冬の冷え切ったコンクリートやアスファルトは、肉球に強い刺激(冷感ストレス)となります。

冷たさによって足元の血行が悪くなると、皮膚の新陳代謝が乱れ、肉球が硬化したりひび割れたりしやすくなります。また、霜が降りた草むらや凍結防止剤(塩化カルシウム)が撒かれた道路を歩くことも、肉球を痛める大きな原因になります。

暖房による室内の乾燥

「うちは室内犬だから外の乾燥だけ気をつければ大丈夫」と思いがちですが、実は室内も油断大敵。

冬場にエアコンや床暖房、ヒーターをつけると、室内の湿度は低下します。特に床暖房の上で過ごすことが多い場合は、肉球が常に温風や熱にさらされるため、水分が蒸発して乾燥が進んでしまいます。

シニア犬は特に注意

シニア犬は、新陳代謝の低下や水分保持能力の衰えにより、若い頃に比べて肉球が非常に乾燥しやすくなります。角質が厚くなって硬くなりやすく、一度ひび割れると治るまでに時間がかかる傾向があります。

また、歩行時に足を引きずるようになると、特定の部位だけが摩擦で擦り剥けてしまうこともあるため、より丁寧な観察とケアが必要です。

肉球の乾燥を放置するとどうなる?

カサカサ・硬化

本来はしっとりとして柔らかい肉球が、触るとカサカサ・ザラザラし、さらに乾燥が進むと、皮膚が柔軟性を失って硬くなってしまいます。

この状態になると、フローリングで滑りやすくなり、関節を痛める原因にもなります。

ひび割れや出血

硬くなった肉球でアスファルトを歩き続けると、体重の重みや衝撃で「ひび割れ」を起こすことも。

肉球には血管や神経が通っているため、深くひび割れると強い痛みを伴って、出血してしまうことも少なくありません。また、傷口から雑菌が入って化膿するリスクもあります。

散歩を嫌がる原因になることも

歩くたびに肉球が痛むようになると、お散歩に行くのを嫌がるようになります。

「最近、玄関から出たがらない」「歩くスピードが極端に遅くなった」という場合、寒さのせいではなく、肉球のひび割れが痛くて歩きたくないサインかもしれません。

今日からできる肉球ケアの基本

肉球ケアのイメージ写真

散歩後は足裏をきれいにする

散歩から帰ったら、まずは足の裏の汚れを落としましょう。このとき、ゴシゴシと強く拭くのはNG。ぬるま湯でやさしく洗う・ウェットティッシュで泥や砂をやさしく拭き取ります。

大切なのは「完全に乾かすこと」。 水分が残ったまま放置すると、蒸発するときに肉球の水分まで一緒に奪ってしまい、逆効果になります。乾いたタオルでしっかりと水気を吸い取ってあげましょう。

肉球クリームで保湿する

足の裏をキレイにしたら、肉球専用のクリームを塗ります。マッサージするように揉み込んであげると、血行が良くなり皮膚のターンオーバーも促されます。

塗るタイミングは、お散歩の後や犬が寝る前などのリラックスタイムが効果的。

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室内の乾燥対策も忘れずに

外だけでなく、家の中の環境を整えることもお忘れなく。室内の湿度「40%〜60%」にを目安に加湿しましょう。

また、床暖房やホットカーペットの上に直接長時間座っていると肉球の水分が奪われやすいため、犬がよく寝る場所には厚手の毛布やベッドを敷いてあげるのがおすすめです。

冷たい地面には靴やブーツも活用

冬の朝晩は地面が想像以上にひんやり冷たいものです。そんなときは、犬用の靴下・ブーツを使うのもおすすめ。

ちなみに我が家の靴選びの第一条件は「履かせやすいもの」。もふもふの足に履かせるのは結構難易度が高いんですよね(笑)

☑️「犬用シューズ」についてはコチラの記事も参考にしてくださいね!

肉球ケアにおすすめのアイテム

国産みつろうの肉球クリーム

我が家でも冬になると活躍する肉球クリーム。バーム状やジェル状もあるので、使いやすいタイプを選ぶことができます。

ただ、犬は気になって足の裏を舐めてしまうことが多いため「ミツロウ」「シアバター」「オリーブオイル」など、100%天然由来成分で作られた「舐めても安心なもの」がおすすめ。

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  • スティックタイプとクリームタイプを選べる

肉球保護スプレー

クリームのベタつきが苦手な子や、手早くケアを済ませたいときにおすすめ。シュッと吹きかけるだけで水分を補給でき、浸透が早いのがメリットです。サラッとした仕上がりになるものが多いため、お散歩の直前に吹きかけて肉球を保護してあげるといいですね。

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  • 散歩前にシュッとひと吹きするだけで保護膜を作る
  • 靴下やブーツが苦手な犬にも◎
  • フローリングのすべり止め効果もあり

犬用ブーツ・シューズ

肉球のひび割れがすでに悪化している場合や、シニア犬の足元の保護に最適。
最近はシリコン製で履かせやすいものや、マジックテープでしっかり固定できる脱げにくいブーツがたくさん販売されています。最初は嫌がる子も多いため、お家の中で短い時間履かせる練習から始めてみましょう。

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  • 冬の冷たい地面や凍結防止剤から肉球を守る
  • 滑りにくいラバー素材で室内でも安心
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肉球ケアで気をつけたいこと

人用クリームは使わない

人の手荒れ用クリームや、保湿クリームは、犬の肉球には使わないようにしましょう。

人用の製品には、犬にとって有害な成分(香料やアルコール、特定の化学物質)が含まれていることがあり、犬が舐めると中毒を起こす危険が。また、人間の皮膚に合わせて作られているため、犬には油分が多すぎて肉球がふやけすぎてしまう原因にもなります。

クリームの塗りすぎに注意

「早くガサガサを治してあげたい」からと、1日に何度も大量に塗りすぎるのは禁物。

肉球が柔らかくなりすぎると、かえってアスファルトの摩擦で擦りむけやすくなったり、フローリングで踏ん張りが効かなくなったりします。説明書に書かれた適量を守り、薄く伸ばして使いましょう。

出血や炎症がある場合は動物病院へ

肉球が深く割れて血が出ている・赤く腫れている・犬が痛がって触らせようとしないといったようなときは、おうちでのケアでは対処が難しいです。

無理にクリームを塗ると痛みを悪化させたり、感染させたりすることがあるため、すぐに動物病院を受診し適切な処置を受けてください。

まとめ

秋冬は、愛犬の肉球が乾燥や冷たい地面の影響を受けやすい季節です。

  • 外気や暖房の乾燥でガサガサになりやすい
  • 散歩後の保湿がトラブル防止のカギ
  • クリーム・靴・スプレーなどでしっかり保護

毎日の少しのお手入れで、寒い冬も快適で楽しいお散歩時間を過ごしてくださいね!

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