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犬に服を着せるのはいつから?気温15℃が目安|寒がりサインと冬服の選び方

犬に服を着せるのはいつから?気温15℃が目安|寒がりサインと冬服の選び方 ケア《CARE》

はじめに

朝晩の空気が少しずつ冷たくなってくると、お散歩のときに「あれ、うちの子ちょっと寒そうにしてる?」と思うことはありませんか?

犬は人間よりも寒さに強いと思われがちですが、実は犬種・毛質・年齢などによって寒さの感じ方はまったく違うんです。

「もう冬服を着せたほうがいいの?」 「人間のエゴや過保護って思われない?」と服を着せることを迷ったり、躊躇する方もいるかもしれません。

そんなときこそ、愛犬が出している小さなサインをよく観察してあげることが大切。

この記事では、犬に服を着せるタイミングや、見逃しがちな寒さサイン、そして失敗しない冬の服選びと嫌がるときの慣らし方を分かりやすくまとめてみました。

こんなお悩みありませんか?
  • 犬に冬服を着せるのは、「気温何度」からが目安?
  • うちの犬種は寒がり?防寒が必要な犬の特徴が知りたい
  • 散歩中に犬が寒がっているときって、どんなサインを出す?
  • せっかく冬服を買ったのに、嫌がって固まってしまう

☑️冬の寒さ対策全体を知りたい方は「犬の冬対策完全ガイド」にまとめています。

犬は寒さを感じる?寒がりな犬の特徴と体温の目安

考えている犬

犬の平熱は人間よりも少し高く約38〜39℃くらいあります。愛犬のお腹や肉球に触ると、いつでもポカポカ温かく感じるのはそのためなんですね。

しかし人間と同じように、犬によって「寒がりな子」と「寒さに強い子」がいます。一般的には「子犬 ➔ 成犬 ➔ シニア犬(老犬)」の順に筋肉量が落ちて体温が下がり、冷えやすくなる傾向にあります。

早めの寒さ対策が必要な「寒がり犬」のタイプ

次のような特徴を持つ愛犬は、寒さに弱いので本格的な冬が来る前に服を用意してあげましょう。

  • 超小型犬・小型犬:(チワワ、ヨークシャーテリアなど): 体が小さいため、地面(冷え切ったアスファルト)からの冷気をダイレクトに受けて体温が奪われやすいです。
  • シングルコートの犬種:(トイプードル、マルチーズなど): 毛が1層しかないので、防寒用のアンダーコートがなく寒さには弱いです。
  • シニア犬(高齢犬)や子犬:体温調節機能が未発達、または低下しているため寒さの影響を受けやすいです。

我が家のもふもふ犬も「シングルコート」の犬種。でももふもふ具合が半端ないので(笑)冬の雪遊びは大はしゃぎしてしまうタイプです。同じ犬種でも、寒がりだったり平気だったりと「個体差」が大きいので、まずは「うちの子の場合」をよく観察してあげてください。

犬に服を着せるタイミングはいつ?気温の目安と寒さのサイン

「じゃあ、具体的にいつから服を着せればいいの?」と悩むところですが、いくつかの目安・サインがあります。

① 目安は「朝晩の気温が15℃を下回る頃」

朝晩の気温が15℃を下回る頃になったら、冬服の出番を考え始めるタイミング。 ただし寒がりな小型犬やシングルコート犬は、15℃以上でも寒さを感じることがあります。気温だけで判断せず、愛犬の様子もあわせてみてあげましょう。

飼い主さん自身が「そろそろコートや上着が必要だな」と感じる時期に、愛犬もそろそろ準備を…と考えてもいいかもしれません。

特に季節の変わり目は、冷えでお腹の調子を崩して下痢や軟便になってしまう子もいます。「まだ服を着せるほど寒くないかな」という微妙な日は、お腹だけを温めてくれる「犬用の腹巻き」が便利です。

☝️冷えからお腹を守る!犬用腹巻き: 柔らかく伸びて優しくフィットするので、服が苦手な子でも嫌がりにくいあったかグッズです。

② お散歩中に見られる「寒さのサイン」

気温だけでなく、愛犬が外でこんな仕草をしていたら「寒いよ!」のSOSサインです。

  • ブルブルと小刻みに震えている(体温を上げようとする)
  • 歩くときに片足をひょこっと持ち上げる(地面が冷たすぎる)
  • 歩くのをやめて、その場にじっと立ちすくむ
  • 散歩から帰ってきた後、体をきゅっと丸めて動かない

これらのサインが見られたら、風の強さやアスファルトの冷たさをチェックして、次のお散歩からは暖かい冬服を着せてあげましょう。

失敗しない!冬用の犬服の選び方と3つの注意点

選び方

犬の服はおしゃれで可愛いものがたくさんありますが、冬服を選ぶときは「実用性」と「快適さ」が最優先です。

① 「サイズ選び」は慎重に

犬の服選びで一番難しいのがサイズ選びです。同じ「Sサイズ」でも、メーカーや犬種(ダックス用、フレンチブル用など)によって胸囲や着丈が全く変わってきます。

  • 大きすぎる服: スキマから冷気が入って寒く、おしっこがかかってしまう原因に。
  • 小さすぎる服: 体を締め付けて呼吸が苦しくなり、関節の動きを邪魔してしまいます。

購入前には必ず、愛犬の「首まわり・胸囲(一番太い部分)・着丈(首の付け根からしっぽの付け根まで)」をメジャーで測り、サイズ表と照らし合わせましょう。愛犬が無理なく動けるサイズを選ぶのが鉄則です。

② 素材は「柔らかさ」「通気性・着脱しやすさ」を重視

ガサガサした硬い生地は、犬が動くたびに擦れてストレスになります。綿やフリースなど、肌触りが柔らかく、適度に通気性がある素材がベスト。

また、頭から被せるタイプを嫌がる子には、背中側にマジックテープやスナップボタンがある「前開き・背中開きタイプ」を選ぶとお互いに着脱が楽になり、余計なストレスもかかりません。

③ お散歩から帰ったら服は脱ぐ(ムレ・毛玉対策)

暖かい室内でもずっと冬服を着せっぱなしにすると、服の中がムレて皮膚が赤くなったり、痒くなったりすることがあります。

特にトイプードルなどの長毛種のワンちゃんは、服の摩擦であっという間に毛玉ができてしまうので、お散歩から帰ったら服は脱がせて、ブラッシングしてあげるのを習慣にしましょう。

服を嫌がる犬への「慣らし方」3ステップ

初めて服を着せるとき、固まってロボットのように一歩も動かなくなったり、本気で嫌がったりする場合は困ってしまいますよね。

無理やり着せると「服=恐怖のもの」になってしまうので、無理せずゆっくり慣らしていきましょう。

  • ステップ①:まずは体に当てるだけ 服を見せながらおやつをあげ、背中にサッと乗せるだけにしてすぐ褒めます。「服が近づくと良いことがある」と学習させます。
  • ステップ②:袖を通したら、おやつをあげる。 服を着せたら、すかさず大好物のおやつをあげ、1〜2分ですぐに脱がせます。「着ると美味しいものがもらえる」と思わせるのがコツです。
  • ステップ③:家の中で少しずつ時間をのばす。 嫌がらないようになったら、着たままおもちゃで遊ぶなどして、服への意識をそらします。

愛犬のペースに合わせて焦らずに。無理に着せて服そのものを嫌いにさせないことが大切です。

まとめ

犬の寒さ対策に「絶対にこの日から服を着せなければいけない」という正解はありません。

「朝晩の気温が15℃を下回る頃」という目安を頭に入れつつ、いちばん大切なのは今の愛犬の様子をよく見てあげることです。

  • お散歩前に、愛犬の耳の先やお腹を触って冷たくないかチェック
  • 外での歩き方や、震えがないかサインを確認
  • お家へ帰ったらしっかり脱がせて、ムレや毛玉を防止

飼い主さんが「今朝はちょっと肌寒いな、上着を持っていこうかな」と感じたその日が、愛犬の冬支度を始める最高のタイミング。 寒さ対策は「服を着せること」そのものではなく、愛犬が快適に過ごせる環境を整えてあげること。愛犬の様子をよく観察しながら、その子に合った冬支度をしてあげてくださいね!

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