はじめに
ちゃんと予防薬を使っているのに、散歩後にノミ・ダニが付いているのを発見して驚いたことはないですか?(私は何度かあります…)
実は予防薬を使っていても、ノミやダニが体に付いてしまうことはあるんです。
我が家でも、毎月予防薬を使っているにもかかわらず、散歩から帰った愛犬の耳の裏にダニを発見したことがあります。そのときは「薬が効いていないの?」とかなり焦りました。
でも調べてみると予防薬を使っている=ノミ・ダニが絶対に付着しない…というわけではないことを知りました。
- 毎日お散歩に行っているけれど、草むらに入らなければノミ・ダニは大丈夫?
- ノミ・ダニの予防薬を毎月飲ませているのに、体に虫がついていたのはなぜ?
- もし散歩帰りにダニを見つけてしまったときの対処方法を知りたい
犬の散歩でノミ・ダニが付くことは珍しくない

「草むらに入らなければ大丈夫」と思ってしまいがちですが、ノミやダニは自然の多い場所だけにいるとは限りません。公園や河川敷、草木の多い場所など、犬が散歩する身近な場所でも付着する可能性はあります。
特に、草むらや植え込みをクンクンしがちな愛犬は、散歩後にしっかりチェックしましょう。
散歩中にノミ・ダニが付きやすい場所
草むら・雑草の多い場所
草が生い茂っている場所は、マダニなどが潜んでいることがあります。
犬が草の間を歩いたり体を擦りつけたりすると、毛に付いてしまうこともあるので、草むらに入るのが好きな愛犬は特に注意してあげましょう。
公園の植え込みや茂み
きれいに整備された公園でも、植え込みの中や手入れの届きにくい場所があります。
犬が匂いを嗅ごうとして頭を茂みに入れてしまうこともあるので、散歩後は顔や耳まわりや裏側にも付いていないか確認を。
河川敷や自然の多い場所
河川敷やキャンプ場など、草木など自然が多い場所へ出かけたときも、帰宅後のチェックを忘れないようにしたいですね。
野生動物が出入りする場所
ノミ・ダニは犬や猫などの動物に寄生するため、野生動物などが出入りする場所では注意が必要です。
そのため「うちの子は草むらに入らないから大丈夫!」とは言い切れないこともあります。
予防薬を使っているのにノミ・ダニが付くのはなぜ?
予防薬を使っていても付着は完全に防げない
「毎月ちゃんと予防薬を使っているのに、どうしてダニが付いてたのか?」これ実際にダニを発見したときに私が一番気になったことです。
ノミ・ダニの予防薬にはさまざまな種類があり、作用の仕組みも製品によって異なります。そのため、予防薬を使用していても、ノミ・ダニの付着そのものを完全に防げるとは限りません。
「付着しない」ための対策と「付着した後のリスクを減らす」ための対策は別に考える必要があると思いました。
※予防薬については、愛犬の体質や年齢などもあるので、使用方法や投与間隔については、かかりつけの動物病院で確認してください。
☑️ 実際に我が家でも、予防薬を使っていたにもかかわらず散歩後にダニが付いていました!そのときの体験談はこちらの記事で詳しくまとめています。
散歩後にできるノミ・ダニ対策

ノミ・ダニを完全に防ぐことは難しくても、散歩後のチェックを習慣にすることで、早く気づいて対処することはできます。
我が家でも、ダニを発見してから散歩後のチェックはかなり丁寧になりました。
被毛をブラッシング
帰宅後、まずは家に入るまでに外で軽くブラッシング。
毛に付着したゴミや草の種などを取り除くついでに、ノミ・ダニがいないか確認します。特に毛量の多いもふもふ犬は、表面だけを見ても分かりません。毛をかき分けながら、奥の皮膚まで確認しましょう。
耳・首・脇・足まわりをチェック
散歩後は次のような場所を入念にチェック。
- 耳の付け根・耳の裏
- 首まわり・首輪の下
- 顔・マズルまわり
- 脇の下
- お腹・股の間
- 足先・指の間
我が家の愛犬は、実際に耳の裏とマズル付近でダニを発見したのですが、吸血前のダニはかなり小さいので、よく見ないと見逃してしまいそうでした。
そのまま気づかずに部屋に入っていたら…と思うと、ちょっと怖いです(笑)
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散歩前の虫よけ対策
ノミ・ダニ対策として、散歩前にペット用の虫よけスプレーなどを使う方法もあります。
使用する場合は「人間用」ではなく、犬に使用できることが明記された製品を選びんで使用方法を確認しましょう。我が家でも散歩前にペット用の虫よけスプレーを使っています。
☝️我が家で使っている虫よけスプレーはこちら。このスプレー容器が使いやすいので便利です。
自然の多い場所では防虫ウェアも
草むらや自然の多い場所へ出かけるときは、防虫効果のある犬用ウェアを利用する方法もあります。
ウェアを着せることで、毛や皮膚への付着を抑えることが期待できるほか、草や土などの汚れが被毛に付くのを防げるのもメリット。
とは言っても、ウェアを着せていてもノミ・ダニの付着を完全に防げるわけではないので、帰宅後のチェックは忘れないようにしています。
散歩コースを少し見直してみる
ノミ・ダニが気になる場合は、散歩コースを見直してみるのも一つの方法です。例えば、
- 草が生い茂っている場所を避ける
- 茂みに顔を突っ込ませない
- 自然の多い場所へ行った日は念入りにチェックする
- 草むらの多いコースと舗装されたコースを使い分ける
など、「草むらには絶対入らない」とするのではなく、愛犬の楽しみも残しながら、状況に応じて対策するくらいが我が家にはちょうどいいと感じています。
ノミ・ダニ予防薬は続けることが大切
散歩後のチェックをしているからといって、予防薬が必要なくなるわけではありません。ノミ・ダニによるトラブルを防ぐためにも、予防薬は獣医師に相談しながら適切に使用することが基本。
予防薬には、飲ませるタイプやスポットタイプなどさまざまな種類があります。
愛犬の年齢や体重、生活環境などによって適したものが異なる場合があるので、自己判断で中止したり変更したりせず、かかりつけの動物病院で相談してくださいね。
もし散歩後にダニを見つけたら?

皮膚に噛みついているなら無理に取らない
毛の上を動いているだけなのか、皮膚に食いついているのか判断できない場合は、無理に触ったり引っ張ったりしないようにしましょう。
もし皮膚に食いついているマダニを見つけた場合は、自分で処置しようとせずに動物病院で診てもらうのが安心です。特に、マダニを無理に引っ張ったり潰したりすることは避けましょう。
動物病院へ相談する
「これってダニかも?」
と判断に迷った場合も、写真を撮っておくと獣医師に相談するときの参考になることがあります。皮膚に食いついている、数が多い、愛犬の様子がおかしいなどの場合は、早めに動物病院で相談しましょう。
我が家がダニを発見してから変えたこと
我が家では、実際にダニを発見してから「予防薬を使っているから大丈夫」だけではなく、散歩後のチェックもするようになりました。
散歩バッグには常に小さなブラシを入れて、帰宅前に軽くブラッシング。家に入ってからも、
- 耳の裏
- マズル
- 首まわり
- お腹
- 足先
などをひとつひとつ確認しています。もちろん、毎日完璧にチェックする必要はないと思います。でも、
「今日は草むらが多かったな」
「公園でたくさん遊んだな」
という日は少し丁寧に確認する。それだけでも「もし付いていたら早く気づけるかも」という安心感につながっています。
まとめ
ノミ・ダニは、どんなに気をつけていても完全に避けることは難しいものです。だからこそ、
- 草むらや茂みなど、付着しやすい場所を知っておく
- 予防薬を適切に使用する
- 散歩後はブラッシングしながら体をチェックする
- 自然の多い場所へ行った日は少し念入りに確認する
- 皮膚に食いついているダニを見つけたら、無理に取らず動物病院へ相談する
といった対策を組み合わせておくと安心です。
「予防薬を使っているから大丈夫」と油断するのではなく予防薬+日頃のチェック。我が家もダニを実際に発見してから、この2つを意識するようになりました。
愛犬との散歩をこれからも安心して楽しむために、まずは今日のお散歩から、帰宅後の簡単なチェックを始めてみませんか?



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